「絃巴(いとは)」は、「弦上の琥珀(げんじょうのこはく)」という意味があります。琥珀は昔から宝石として珍重され、魔除けのお守りとされてきました。また弦楽器の弦を表す「絃」という言葉が含まれ、美しい音を奏でるイメージもあります。
「絃巴」の特徴としては、独創性があります。一般的な名前とは異なり、珍しい響きや漢字が使われており、目にした人に強い印象を与えます。また、美しい音色を連想させるため、芸術性があるとも言えます。
「絃巴」を付ける時の注意点としては、漢字の読み方が一般的ではないため、周囲の人々に説明する必要があることや、珍しい名前であるために、取り違えや発音の間違いが起こりやすいことが挙げられます。また、読み方や意味に関心を持った人々がいるということは、人との出会いを広げる良い機会ともなるため、積極的に名前を使いこなしていくことが大切です。
「絃巴」は、日本の古典文学「源氏物語」に登場する女性の名前に由来しています。彼女は美しく音楽に優れた才女として描かれており、その名は多くの人々に知られています。また、「かぐや姫の物語」でも、伝説の楽器「琴」を奏でる主人公の姉の名前が「いとは」とされています。
北川綾巴 / 高汐巴
ふりがな | 名前 | 漢字 | |
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いとは | 愛巴 | 愛 巴 | |
いとは | 愛晴 | 愛 晴 | |
いとは | 愛羽 | 愛 羽 | |
いとは | 糸芭 | 糸 芭 | |
いとは | 糸葉 | 糸 葉 | |
いとは | 純羽 | 純 羽 | |
いとは | 純花 | 純 花 | |
いとは | 絃巴 | 絃 巴 | |
いとは | 絃羽 | 絃 羽 | |
いとは | 絃芭 | 絃 芭 | |
いとは | 絃花 | 絃 花 | |
いとは | 絃葉 | 絃 葉 | |
いとは | 綸巴 | 綸 巴 | |
いとは | 綸芭 | 綸 芭 | |
いとは | 緒羽 | 緒 羽 | |
いとは | 衣都羽 | 衣 都 羽 |