禎衞(さだもり)


名前の意味

「禎衞(さだもり)」は、日本の男性名で、漢字表記すると「禎(さだ)」と「衞(もり)」の2文字からなります。禎の意味は「心を整えて平和で幸福な状態になること」、衞の意味は「守ること、護ること」です。つまり、「禎衞」とは、自分自身を整え、人々を守ることを意味します。


名前の特徴

禎衞という名前は、ユニークでかっこいい印象を与えます。また、「禎」の漢字が古風なため、古典的な雰囲気を感じさせます。また、「衞」には、守るという強い意志や保護者としての強さが含まれており、男性の強いイメージを持たせます。


つける時の注意点

「禎衞」は、漢字の難しい名前のため、書き間違いをしてしまう場合があります。また、珍しい名前であるため、人の印象に強く残ります。そのため、名前を決める際には注意が必要です。また、外国人にとっては発音が難しいため、留学や海外での生活など、国際的な活躍をする可能性がある場合は、国際的に発音しやすい名前を選択することも検討されます。


名前のフィクション小話

「禎衞」は、日本の古典的な名前です。この名前の由来は、百人一首に収められた河原左大臣の歌「春日野(かすがの) 宮(みや)の 雪(ゆき)を みればやながめ せしまにあらず」に登場する、禎(さだ)という男性の名前です。 一方、「衞」は、中国の古い漢字で、昔から貴族や武士などの名前に使用されてきた漢字です。


「禎」「衞」の漢字を含む有名人

要田禎子


「さだもり」と読む男の子の名前例

  ふりがな 名前 漢字
man さだもり 定盛
man さだもり 禎士
man さだもり 禎守
man さだもり 禎杜
man さだもり 禎森
man さだもり 禎盛
man さだもり 禎衛
man さだもり 禎衞
man さだもり 禎衡
man さだもり 禎護

「さだもり」で使われる漢字: 定盛 禎士 禎守 禎杜 禎森 禎盛 禎衛 禎衞 禎衡 禎護

「禎護」で読まれるなまえ: さだもり