桂司郎(けいしろう)


名前の意味

「桂」は、日本の伝統芸能である落語において、噺家の名跡として使用されたり、また「膝栗毛」の主人公として知られるように、渋みや粋さを表現する漢字としても使われます。「司」という漢字は、職能や地位に関する意味合いが強く、法律家や管理者などの職業においても多く使われます。「郎」は、男性の名前につけられる接尾語であり、「従者」や「若者」などの意味があります。


名前の特徴

「桂司郎」という名前は、大人らしさと落ち着きを持ち合わせた男性的な名前です。落語好きの保護者や、法律家を目指す保護者によってつけられることが多いですが、職業に関わらず、知的で芯のある人柄をイメージすることができます。二番目の名前として「寛平(かんぺい)」「公平(こうへい)」など、平和や正義を意味する名前と合わせてつけると良いでしょう。


つける時の注意点

「桂司郎」という名前は、日本人には馴染みのある名前ではありますが、あまり一般的ではありません。そのため、最初に聞いた人が名前の印象を強く持つことがあります。つける際には、読み方が難しいと感じる人がいることや、名前の意味を理解しない人がいることも考慮した上で決定する必要があります。また、中間の名前として用いる場合もあるので、姓や一番目の名前との調和が考慮されるようにしましょう。


名前のフィクション小話

「桂司郎」という名前は、明治時代に生まれた新渡戸稲造氏という人物の孫である渡辺良三さんが名付け親であるとされています。当時、「桂」は新渡戸氏のお気に入りの噺家「桂文之助」をはじめ、多くの落語家によって使われていたため、彼がお気に入りであった「桂」を使用したと考えられています。「司郎」は、新渡戸氏と渡辺さんが交流のあった司法官の息子が「司郎」という名前であったため、こちらを拝借したのだとされています。


「桂」「司」「郎」の漢字を含む有名人

小田裕一郎 / 本村健太郎 / 安住啓太郎 / 織田哲郎 / 大友龍三郎 / 丹羽又三郎 / 沖田駿一郎 / 中村勘九郎 / 日詰昭一郎 / 河原崎長一郎


「けいしろう」と読む男の子の名前例

  ふりがな 名前 漢字
man けいしろう 啓四郎 啓 四 郎
man けいしろう 圭史郎 圭 史 郎
man けいしろう 圭四朗 圭 四 朗
man けいしろう 慶四郎 慶 四 郎
man けいしろう 慶志朗 慶 志 朗
man けいしろう 敬四郎 敬 四 郎
man けいしろう 景思郎 景 思 郎
man けいしろう 桂史朗 桂 史 朗
man けいしろう 桂史郎 桂 史 郎
man けいしろう 桂司朗 桂 司 朗
man けいしろう 桂司郎 桂 司 郎
man けいしろう 桂士郎 桂 士 郎
man けいしろう 桂志朗 桂 志 朗
man けいしろう 桂志郎 桂 志 郎
man けいじろう 慶次郎 慶 次 郎
man けいじろう 桂二朗 桂 二 朗
man けいじろう 桂二郎 桂 二 郎
man けいじろう 桂士朗 桂 士 朗
man けいじろう 桂士郎 桂 士 郎
man けいじろう 桂次朗 桂 次 朗
man けいじろう 桂次郎 桂 次 郎
man けいじろう 桂治郎 桂 治 郎