「真静（ましず）」は、「真」は正真正銘の真実・正義を、「静」は落ち着いた雰囲気や安らぎ・穏やかさを意味します。この名前は、穏やかで心地よい存在感を持っており、真実や正義を求める人格を表します。
「真静（ましず）」の特徴は、穏やかで落ち着いていることが挙げられます。そのため、周囲に安らぎを与えることができる存在として、人々から愛されることがあります。なお、「真静」には男女ともにつけることができる性別を問わない名前であるという特徴もあります。
「真静（ましず）」をつける場合には、音韻的に耳に心地よい名前であることから、「ますず」として呼ばれることが多いという点に留意する必要があります。また、「真静」という名前をもつ人が少ないことから、その名前が持つ響きやイメージが一層際立ってしまうため、つける前によく考えることが大切です。
「真静（ましず）」の由来は、複数の説があります。一つは、日本古来の言葉「まことしず」や「まことしづ」に由来するという説があります。もう一つは、藤原定家が編纂した『新後撰和歌集』に収められた和歌の一節「真静に五月雨降る山川の奥」に由来するという説があります。
丸山真歩 / みぶ真也 / 川村真樹 / 藤本真理子 / 高杉真宙 / 光丘真理 / 船越真美子 / 中上真亜子 / 高野真二 / 有近真澄
| ふりがな | 名前 | 漢字 | |
|---|---|---|---|
| ましず | 真静 | 真 静 |